イイナリ妻色2〜人妻に横恋慕〜

STORY01 日本サブカル好きの米国人妻 シェリー・イーガン 主人公の西庵事実（にしおりふぁくと）は自身の出生の秘密を知った。 それは母が祖父の無責任なレ●プに遭って自分が産まれた、ということ。 母を犯した祖父はもう年配でじきに老衰で亡くなるとはいえ、絶対に母が味わった苦しみを許せなかった事実は平城家へと赴く。 決して手は加えない。ただ老衰していく様を見下してやろうと考えたのだ。 平城家を訪れた時、本当の父となるはずだった男とその男の新しい妻である平城弥結は不在だったが、代わりに見知らぬ外国人女性がいた。彼女の名前はシェリー。イーガン。日本文化を学ぶためにアメリカから留学してきた人妻なのだという。まだ若く、話に聞いていた藤兵衛好みの可愛さを兼ね備えた女性に思わず事実の心は揺さぶられる。 見知らぬ留学生を交えた生活の中で、あることに気付く。藤兵衛はどうやら非常にシェリーを気に入っているようで、かつてのように手を出すような素振りも一切ない。 これはチャンスだ――！ 人妻のシェリーには悪いが、藤兵衛の復讐のために利用させてもらおう。 息子想いの人妻 会瀬詠美 会瀬詠美の愛息は学校でいじめに遭っていた。その鬱憤が爆発したのか、息子は加害者である濱木閃に対してやり返すよう顔面を打撲させ、傷害事件へと発展してしまう。 翌日、閃の兄である濱木芯が詠美の前に現れ。 「息子を訴えられたくなければオレについてきてください」 訴えられれば、息子は逮捕されてしまうかも知れない。生きた心地がしないまま芯について行くと、連れていかれたのはいかがわしい雰囲気の一室で。 「今日から慰謝料分のカネ、稼いでくださいよ」 断れば息子は警察に突き出される。 愛する我が子を人生のどん底に落としてしまうわけにはいかない。 詠美は母として自らのオンナを使ってやったこともない風俗職に就くのだった。 笑顔全開の頑張り屋さん 桜えな 料亭旅館に転職してきた柴門観司は、色気溢れる若き女将の桜えなとの出会いで久方ぶりに男を取り戻す。 仕事そっちのけでアプローチを続けるも、既婚者であることを理由に拒否される。 が、えなの切り返しに嫌気は感じず、いつも笑顔だった。えなのみんなを傷つけない振る舞いが柴門を余計に狂わせた。 ある日、偶然露天風呂でばったり遭遇してしまう。 最初こそは全裸を恥じらったえなだったが、柴門も隠していないので少し大胆になって隠すのをやめる。初めて見たえなの全裸はとてもピチピチで、男の情欲を鋭利に反らせるものがあった。 そこから中年の性欲はおかしな方向にねじ曲がる。 自分の告白を受け入れないのなら、受け入れざる状況を作ればいい。 柴門はえなのストーキングを開始し始めるのだった……。 インテリ眼鏡教師 森安紗麻 地方から上京して料亭旅館に就職した粒良万理（つぶやばんり）。長身イケメンでちやほやされる粒良は板前としてはまだ未熟だが年配のスタッフに囲まれて楽しく働いていた。 そんなある日修学旅行の団体予約が入った。偶然スタッフが欠けて露天風呂の清掃が出来ていないことを知り急遽粒良が露天風呂と客室の清掃を担当することに。そんな時、修学旅行生が来る前に予約の確認にやって来た先生と遭遇。その先生はかつて粒良の恩師だった先生――森安紗麻（もりやすさあさ）。 当時の想い人であり、粒良が現在まで童貞である理由となった原因でもある。恩師との出会いが、優秀な粒良の人生を狂わせてしまうことになるのだった。 わがままで傲慢な欲まみれ妻 紅羽妃 有名俳優・紅羽恒路の妻・妃は夫の名を使って好き勝手に遊び歩いていた。 そんな中、妻の噂を聞いた恒路は旧知の仲である仁階堂雄大に依頼を頼む。 『妻が暴走しないよう監視してほしい』と。 無職の仁階堂は大好きな恒路のお願いを聞き、表抜きはマネージャーとして雇われたので妃のマネジメントもするといって監視することに。 だが、妃は仁階堂の監視をかいくぐり好き勝手に遊び歩き続ける。 しかし、二階堂は妃の浮気を目撃する。 常に自分を助けてくれた恒路のため、仁階堂は妃の調教を開始する。 STORY02 清楚な茶道の先生 香月秋生 近所の老人たちの間で「香月さんちの奥さんは綺麗だ」とのうわさを聞きつけた主人公の村瀬峯二郎（54歳）は香月秋生が開く茶道教室に目をつける。綺麗との評判の真相を確かめるべく、まずはお試し入会すれば、秋生と出逢った瞬間に一目ぼれをしてしまった。 それから村瀬は毎日のように茶道教室に足を運ぶようになる。 無職で金もないが秋生の顔を見たいがために中年の男が思春期の少年のように足繁く通う姿はどこか健全さも窺える。 が、秋生と触れ合ううちに、元々あった下心は暴走してしまう。 風俗でしか恋愛経験のない村瀬は秋生との関係を深める方も知らず、 「自分のプレイで惚れさせればいいのか」 と無責任な解釈をし、秋生のお茶に睡眠薬を盛ってレ●プへと踏み切ってしまう。 生活苦のためにメンズエステで働くことになった新米ママ 國枝舞依子 学生のうちに出産してしまい、新婚早々、國枝舞依子は貧しい暮らしに悩まされている。夫は将来のために勉強中でバイトしか出来ず、両親には娘の面倒を見て貰っているためにお金の援助は期待できない。コンビニのバイトをしていたが、バイトでは稼げるお金にも限界があると考えるようになり、風俗店で働くことを決意する。 ナイショで働くお水の仕事だがさすがに夫以外のペニスに触る度胸もない舞依子はメンズエステの存在を知って早速応募した。メンズエステならば国家資格も問われず、かつ指名によって稼げるお金も変動するため大金が欲しい舞依子にはピッタリだった。 面接は簡単にパスし、舞依子は翌日からすぐ働くことになった。 最初に店長からマッサージの仕方をレクチャーされ、多少ペニスに触らなければいけないことを知る。 その程度だったならまだ健全だった。 のちに提案される裏オプションに比べれば、まだ……。 富豪系家事代行妻 御厨川雪華 有名不動産チェーン店を運営する社長を夫に持つ御厨川雪華は、夫の破産をキッカケに貧乏生活へと落ち込んだ。 同じく大富豪だった父にも夫の借金返済によるお金の貸し借りの一件で勘当されてしまい、御厨川夫婦は貧乏生活を強いられていた。 働いたことさえないお嬢様の雪華だが、夫は破産申請で忙しく、その間に収入を得られないようなので雪華は働くことを決意。 そこで、夫の友人の会社である家事代行業者を紹介してもらい、これまたやったことも無い家事を生業に働くことにした。 依頼人は堂嶋祥善という中年男性。 家事ができない雪華を見計らった堂嶋に 「息子の面倒を見てくれないか」 と提案される。雪華は家事代行の名目で堂嶋の息子である善人に勉強を教える。 すべてが順調に進み始めたが、徐々に思春期の魔の手が伸びるようになり……。 ガテン系ワークウーマン 平城弥結 結婚しても変わらず働き続けたいキャリアウーマンの多い昨今、平城弥結もまた、結婚後も仕事を辞めない女性の一人だった。つねに働く弥結だが夫の出張をキッカケに家庭に専念してほしいと頼まれる。元々交際時から子供はいらないと夫に告げているほど、仕事に明け暮れていたいタイプの女性だった。 ――家庭に専念して欲しい、その一言に酷く憂鬱になるのには深い訳がある。 それは家に年中いる夫の父親――つまりは義父である、平城藤兵衛の存在だ。 家庭に入ればいずれ藤兵衛の介護もせざるを得ない。なんとかして仕事でキャリアを築き辞めずに済む理由を模索する。が、そんな弥結の願望を義父はさも当然と言わんばかりに瓦解させにかかる。 「弥結さん、すみませんが老いぼれはロクにトイレも満足にできなくてでしてねぇ」 最初はまだ藤兵衛をただの年配のおじいちゃんとしか見ていなかった。 一度でも家庭に身を据えたら最後、平城藤兵衛の本当の姿が露わになるのだった。 アイドル系ほんわか巨乳妻 志渡麗音 看護師を辞めて転職活動中の志渡麗音は訪問介護の仕事に就く。 セクハラをされて退職した看護師の頃と違って、訪問介護は1対1のサービス業だし、老人の相手は学生時代に祖父の面倒を見たことがあるから得意だ。 そう意気込んで務めた訪問介護ではかわいさを見せつけ、老人たちを虜にし続ける、 順風満帆な麗音の仕事ぶりだったが、一件の問題アリの家庭の訪問介護の際に全てが一変する。 「すいませんが小便がしたいので男根を支えてくれませんかねぇ」 「トイレがしたいのでお尻を拭いてくれませんかのぉ」 「背中は手洗いじゃないとだめなのでよかったらやってくれませんかねぇ」 老人・平城藤兵衛から要求されるのは小さなセクハラばかり。 セクハラにはトラウマがあるも、他の家の老人たちのためにも辞めるに辞めれない。そう葛藤している最中に、徐々に藤兵衛が魔の手を忍ばせてくる……。 注文方法の説明はこちら

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